2023/09/04
秋の花粉症について
暑い夏から秋へとバトンタッチする9月。
夏の疲れが出やすい頃ですが体調は崩されていませんか?

春だけでなく秋にも花粉症があるのはご存じですか?
花粉症は春が有名ですが、約15%の方は秋にも症状を訴えられています。また、春にスギ花粉症がある方は秋の花粉症も発症しやすい傾向があります。

秋の花粉症はブタクサ、ヨモギなどのキク科、カナムグラというアサ科の花粉などが原因となりますが、住宅地やオフィス街などでよく見かける植物です。
この時期花粉症などが気になる方は、春と同様にマスクを着ける、メガネをかけるなどの対策が有効です。
また、スギやヒノキと比べて飛散距離が短いので、雑草の生えている場所に近づかない事も対策の1つです。
花粉の飛散ピークは9月なので、くしゃみや鼻水、咳などの症状が長引けばクリニックでもご相談くださいね。
2023/08/03
寝苦しい夜の対策について
 8月に入り一際厳しい日差しが照り付けています。皆さんは連日の熱帯夜の中で充分な睡眠はとれていますか?良い睡眠は消耗した体力の回復につながります。
夏の夜は寝苦しく睡眠不足になりがちです。寝苦しい夜はエアコンの設定温度を28℃を目安に設定し一晩中つけておき熟睡できる環境にしましょう。
布団を麻などのサラッとした肌触りのものに変えたり、シーツに糊を効かせるだけでも寝心地が良くなります。また暑いからといってシャワーだけで済ませず湯船に浸かり新陳代謝を高めましょう。
2023/07/12
禁煙治療についてお知らせです。
当院では以前禁煙治療を行っておりましたが、諸事情により近年は実施できておりませんでした。
今後も再開は難しく、禁煙治療の申請を取り下げました。

インターネット等で検索をされると、治療可能な病院として掲載されている場合があるかもしれませんが、当院では治療できませんので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
2023/07/03
熱中症について
梅雨入りからはや一か月が過ぎ、もうすぐ七夕の季節になりました。気温も上がり、蒸し暑くなるこの時期から増え始めるのが「熱中症」です。

熱中症は、気温や湿度の高い環境で体温調節がうまくいかず、めまい・だるさ・たちくらみ・食欲低下など、様々な症状を起こし、ひどくなると意識が低下することもあります。
特にご高齢の方は、暑さや喉の渇きを感じにくくなり、体温調節機能も低下する傾向があるので注意が必要です。

真夏に向けて今からできる熱中症予防として「暑さに慣れる事」があります。これは「暑熱順化」と言い、汗をかきやすい身体を作ることで、熱中症に強くなります。涼しい時間帯や散歩や半身浴などで汗をかく習慣をつけましょう。

本格的に暑くなれば、暑さを避け、脱水を防ぐことが大切です。
〔暑さ〕に対しては、扇風機やクーラーでの室温調節、暑い時間帯の外出を控える、日中の外出時には日傘や帽子を使用する、風通しのよい服を着るなど工夫をしましょう。〔脱水〕に対しては、喉の渇きを感じなくてもこまめな水分補給を心がけましょう。
2023/06/02
梅雨時期の過ごし方について
 5/29より梅雨入りが発表されました。関西で5月に梅雨入りするのは10年ぶりだそうです。
「五月病」で体調が優れない方も、元気に5月を乗り切った方も、この時期の過ごし方には注意が必要です。

 「梅雨バテ」という症状をご存じでしょうか?
体に湿気が溜まるとむくみや頭・体の重み、頭痛・めまい、疲れやすさ、だるさ等の症状が出ます。特に胃腸機能が低下し、食欲不振や胃腸炎になりがちです。そのまま放っておくと夏バテへ移行し、夏本番を乗り切ることができなくなるだけではなく、病気を発症してしまうこともあります。
そのような状態にならないよう、十分な睡眠・冷え対策・こまめな水分補給・適度な運動・無理をしない、ということを心がけましょう。
2023/05/01
五月病について
新年度が始まり、新しい生活や環境の変化になじめず気持ちが沈みがちの方もおられるかもしれません。
知らず知らずのうちにストレスが貯まり「無気力になったり」「不安が強くなったり」する状態を”五月病”と言い、ゴールデンウィーク明けに多く見られます。
他にも胃痛、食欲不振、頭痛、めまい、不眠など身体に症状が現れることもあります。

睡眠、休息、食生活、運動など基本的な日常生活を見直すことで症状改善のきっかけになる場合もあります。

ストレスは誰にでもありますので、自分がリラックスできる、自分に合うストレス解消法を考えてみましょう。
悩みは一人で抱えこまず、ご友人、ご家族など身近な人に相談したり、クリニックでも気軽にご相談くださいね。

2023/04/21
新型コロナウイルス感染症 について
※ R5年5月8日〜新型コロナウイルス感染症は感染症法5類に分類され、規制も緩和されます。
クリニックには体調のすぐれない方や抵抗力の低下した方も受診されますので、引き続き来院時はマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
また、発熱のある方は受付で申し出ていただくようお願いいたします。

※5月8日から新型コロナワクチンR5年度春夏接種が始まります。
前回接種より3か月が経過している65歳以上の方には桜色の封筒に入った接種券が郵送されます。
4月20日から順次郵送されますので、届けばクリニックにお電話、または来院時に予約を行ってください。
2023/04/03
新年度が始まりました!
淡い桜色に包まれて新たな一歩を踏み出される方も多いと思います。見守る周囲の方々にとっても新しい生活の始まりですね。
おめでとうございます。

クリニックのホームページもリニューアルしました!
今後は皆様への情報提供も積極的に行っていく予定です。

皆様の新しい生活が暖かい光で包まれますように。
2022/08/18
万全の感染対策で、治療を行っています。
今年の夏は長期にわたり暑さが続いてますが、体調管理に注意してお過ごしのことと存じます。
 またコロナウィルス感染症の第7波が蔓延しています。不安な日々が続いてますが、当院も感染対策には外気導入型のエアコンへの入替や、換気装置、消毒装置の設置など万全の対策をして 、治療を行っています。コロナウィルスにかからないように注意をしていく事も必要ですが、治療されているご病気の管理も重要ですので通院加療を続けて頂くようお願い致します。
 またコロナウィルスワクチンの接種も続けて行っています。神戸市の管理のもと、制限ある接種体制となってますが、適応のある患者様はできるだけ受けて頂ければと思います。
 コロナウィルス感染症は、急性感染症なので、また落ち着きを取り戻す日も遠くないと思います。
 またインフルエンザ感染症のようになるか、消滅する日が早く来ることを期待しています。
2022/03/28
お知らせ
桜の開花が待ち遠しい季節になりましたが、長期に及ぶコロナ禍でご不安な、ご不便な毎日を過ごされておられることと存じます。

当院は「かかりつけ医」として、必要に応じて以下のような取り組みを行っています。
 ○健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に
  応じます。
  必要に応じ専門の医師・医療機関にご紹介いたします。
 ○保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
 ○夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
 ○受診されている他の医療機関や処方されているお薬を
  お伺いし、必要なお薬の管理を行います。
 ○日本医師会かかりつけ医機能研修制度、応用研修会を
  終了しています。

心配事は早めにご相談くださいませ。


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